仮想通貨(暗号資産)積立を完全自動化する方法

仮想通貨積立を完全自動化する方法【ほったらかし投資術】

XRP積立自動化 仮想通貨積立

こんにちは、りもるです。

今回は、仮想通貨積立を完全自動化して、毎月手間をかけずに仮想通貨を購入する方法を紹介します。

この記事を参考にしてもらえれば、ほったらかしで仮想通貨を購入する方法がわかります。

仮想通貨積立サービスを提供してくれる取引所はありません

Zaifコイン積立

仮想通貨を毎月積立するにあたって、既存の仮想通貨交換所の積立サービスを利用できればよいのですが、2019年6月現在、利用できる仮想通貨積立サービスはありません。

以前は、Zaifがコイン積立サービスを提供していたのですが、2018年のハッキング事件のあと、2018年12月からサービスは停止中です。

また、bitFlyerも2018年3月にクレジットカードの利用が不可になって以降、仮想通貨の定期購入ができなくなっています。

そのため、今回紹介する方法をとらない限り、仮想通貨を積立するには毎月手動で購入する必要があります。

 

仮想通貨積立を自動化する方法

私は2018年1月頃から仮想通貨のXRPを積み立てしているのですが、以前は毎月以下のような手順で仮想通貨の購入をしていました。

  1. 給料が振り込まれる地方銀行(都市銀行)から住信SBIネット銀行へ振り込み
  2. 取引所で住信SBIネット銀行の即時決済サービスを利用して仮想通貨を購入

 

住信SBIネット銀行の即時決済サービスというのは、住信SBIネット銀行から取引所の口座に振り込みをしなくても決済することができる便利なサービスです。

住信SBIネット銀行の即時決済サービス

住信SBIネット銀行の即時決済サービスとは
提携している企業WEBサイトで、簡単に決済や入金ができるサービスです。
提携先企業の取引画面から入金先の情報や入金金額を引き継いで、当社のWEBサイトの振込画面が表示されますので、面倒な入力作業がなく、お客さまの代表口座の円普通預金から代金の決済や振込入金ができます。

出典:住信SBIネット銀行即時決済サービス

このやり方でも仮想通貨の購入の手間は少なかったのですが、地方銀行(都市銀行)から住信SBIネット銀行への振り込みと仮想通貨の購入は自分でする必要がありました。

最初のうちは毎月少し面倒だなくらいだったのですが、途中からかなり面倒くさくなってしまい、なんとか全部自動化できないかと考えました。

そして2019年に入ってからこれだったらいけるという方法を見つけ、入金から仮想通貨の購入まですべてを自動化しました。

 

自動化設定手順

取引所入金までの流れ

それでは具体的に仮想通貨の購入までの自動化方法を解説していきます。

結論から言うと、購入までの面倒な作業は以下の3つの設定をすることで自動化できます。

  1. 住信SBIネット銀行の定期自動入金サービスに申し込む
  2. 住信SBIネット銀行の定期自動振込サービスに申し込む
  3. 仮想通貨取引所のAPIを利用した仮想通貨購入プログラムを設定する

1で地方銀行(都市銀行)から住信SBIネット銀行への入金を自動化し、2で住信SBIネット銀行から仮想通貨取引所への振り込みを自動化します。

そして3で仮想通貨の購入を自動化します。

1については住信SBIネット銀行と地方銀行(都市銀行)で設定します。

2については住信SBIネット銀行で設定します。

3については、各取引所のAPI(アプリケーションプログラミングインターフェイス)を利用した積立購入プログラムを作成して毎月1回購入するように設定します。

 

 

なぜ住信SBIネット銀行を利用するのか?

住信SBIネット銀行

自動化において住信SBIネット銀行を利用する理由は、地方銀行(都市銀行)→住信SBIネット銀行→取引所口座への流れを自動化できる上に、他行への振り込み手数料が毎月1回以上無料なためです。

>>ランクごとの無料回数(住信SBIネット銀行)

そのため、入金したい仮想通貨取引所の口座がどの銀行の口座であっても毎月1回は無料で振り込むことができます。

取引所の口座が住信SBIネット銀行だった場合は、住信SBIネット銀行同士の振り込みなので常に振り込み手数料は無料です。

楽天銀行なども口座残高10万円以上で月1回無料で他行へ振り込めますが、条件なしに毎月1回以上無料で振り込める住信SBIネット銀行のほうが手数料の面で使い勝手はよいです。

 

住信SBIネット銀行の定期自動入金サービスに申し込む

定額自動入金サービスアイキャッチ

積立を自動化するためのはじめの設定として、住信SBIネット銀行の定期自動入金サービスに申し込みます。

この定期自動入金サービスを利用することで、給与が振り込まれる地方銀行や都市銀行から住信SBIネット銀行へ自動で入金してくれます。

毎月5日か、27日に指定金額を引き落とす設定を行えば、自動的に地方銀行(都市銀行)から住信SBIネット銀行に入金してくれます。

定期自動入金サービスの申し込み方法は以下の記事を参考にしてみてください。

住信SBIネット銀行へ振込手数料無料で他行口座から入金する方法
住信SBIネット銀行へ地方銀行(都市銀行)から入金する際、普通に入金すると振込手数料がかかってしまいますが、定期自動入金サービスを利用することで振込手数料無料で入金することができます。この記事では、住信SBIネット銀行の定期自動入金サービスのお申込み方法を解説しています。

仮想通貨を購入したい日から逆算して、5日に引き落とすのが良いのか、27日に引き落とすのが良いのかを設定すると良いと思います。

ちなみに私は毎月25日に仮想通貨を購入するので、5日に引き落とし日を設定しています。

 

>>定額自動入金サービス(住信SBIネット銀行)

 

住信SBIネット銀行の定期自動振込サービスに申し込む

定額自動振込サービスアイキャッチ

地方銀行や都市銀行から住信SBIネット銀行に自動入金されたあと、住信SBIネット銀行から仮想通貨取引所の口座へ自動で振り込まれるように設定します。

これも住信SBIネット銀行の定期自動振込サービスを利用すれば、簡単に設定できます。

申し込み方法は以下のページを参考にしてみてください。

住信SBIネット銀行から自動振込みする方法【5分で設定完了】
住信SBIネット銀行から指定の振込先に毎月1回自動振り込みする方法を解説します。

毎月1~31日の中で好きな振込日を設定できます。

自分の場合は毎月15日に仮想通貨取引所に振り込むように設定しています。

15日に設定している理由は、定額自動入金サービスの1年の入金スケジュールを確認したところ、遅い入金日だと12日になる月があったからです。

入金日の12日から3日あけて15日に振込日を設定しておけば大丈夫だろうと考え、15日にしています。

私の毎月の入金・振り込みスケジュール
  • 毎月5日
    地方銀行(都市銀行)から毎月5日に自動引き落とし
  • 毎月10日頃
    住信SBIネット銀行へ自動入金
  • 毎月15日
    住信SBIネット銀行から仮想通貨取引所の口座へ自動振り込み

 

>>定期自動振込サービス(住信SBIネット銀行)

 

仮想通貨取引所のAPIを利用した自動購入プログラムを設定

仮想通貨取引所の口座に自動振り込みされるところまでは設定できました。

あとは、毎月の仮想通貨の購入を自動化します。

購入の自動化は次の2つを利用することで実現できます。

  1. 各仮想通貨取引所のAPI
  2. Google Apps Script(GAS)を利用した自動購入プログラム

 

各仮想通貨取引所のAPI

APIというのは、Application Programming Interface(アプリケーションプログラミングインターフェイス)の略で、取引所の機能を外部のプログラムから利用することができる仕組みです。

このAPIを利用することで、自分が作成したプログラムから仮想通貨を購入できるようになります。

APIを利用可能な取引所については以下の表を参考にしてみてください。

APIを利用可能な仮想通貨取引所と取扱通貨
取引所取扱通貨
bitbankBTC、ETH、LTC、BCH、XRP、MONA
bitFlyerBTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK
BITPointBTC、ETH、LTC、BCH、XRP
BTCBOXBTC
CoincheckBTC、ETH、ETC、LTC、BCH、LSK、FCT、XRP、XEM
FISCOBTC、BCH、MONA、Counterparty
HoubiBTC、ETH、LTC、BCH、XRP、MONA
LiquidBTC、ETH、BCH、XRP、XEM

自分が積立したい仮想通貨を取り扱っていて、APIを利用できる取引所はどこなのか把握しておきましょう。

*APIを使って仮想通貨を購入するためには、取引所に口座を開設する必要があります。

 

Google Apps Script(GAS)を利用した仮想通貨購入プログラム

Google Apps Script

取引所APIを利用した仮想通貨購入プログラムの作成については、Googleアカウントを持っていれば誰でも使えるGoogle Apps Script(GAS)を利用するのが一番簡単です。

Google Apps Scriptというのは、Googleが提供しているJavaScriptをベースにしたプログラミング言語のことで、Googleスプレッドシートなどにプログラムを記述することでGoogleサーバー上で簡単にプログラムを実行できます。

なので、やり方としてはまずGoogleドライブ上にスプレッドシートを作成し、その中に取引所APIを利用した仮想通貨購入プログラム書いていきます。

そしてプログラム完成後、Google Apps Scriptに用意されたスケジュール実行機能を利用して、毎月○日に仮想通貨の購入プログラムが実行されるように設定しておけば、仮想通貨の積立を自動化することができます。

↓Google Apps Script(GAS)のプログラム自動実行機能

GASトリガー

私は毎月25日に購入プログラムが実行されるように設定してあるので、口座残高が足らないイレビュラーな場合がない限り、毎月自動で仮想通貨が購入されるようになっています。

 

多少プログラミングをかじった方ならAPIを利用した仮想通貨購入プログラムはわりと簡単に作れると思いますが、プログラミング未経験者だとかなりつらいと思いますので、私が作ったプログラムを利用いただけるようにしたいと考えています。

↓XRPに関しては積立用プログラムをnoteで販売しています。

【XRP積立を自動化したい方へ】毎月のXRP購入の手間を0にするプログラムを作りました|りもる|note
こんにちは、りもるです。約1年半ほど仮想通貨XRP(リップル)に積立投資しているWebエンジニアです。 今回は、仮想通貨取引所のビットポイントで利用できるXRP積立用プログラムを紹介します。これからXRPに積立投資したいという方や、すでにXRPを毎月積立しているけれど、毎回の購入が面倒なので自動化したいという方のお...

まとめ

現在、仮想通貨積立サービスを提供している取引所がないため、以下の3つの作業をおこない積立を自動化する必要があります。

  1. 住信SBIネット銀行の定期自動入金サービスに申し込む
  2. 住信SBIネット銀行の定期自動振込サービスに申し込む
  3. 仮想通貨取引所のAPIを利用した仮想通貨購入プログラムを設定する

住信SBIネット銀行の定期自動入金・振込サービスを利用することで取引所口座までの振り込みを自動化し、取引所APIを利用した購入プログラム(Google Apps Script)をスケジュール設定することで、毎月の仮想通貨の購入を自動化します。

 

XRP(リップル)積立を自動化する方法
XRP積立を自動化する方法を解説します。この記事を読むことでXRPを毎月自動で購入する方法がわかります。

 

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