仮想通貨(暗号資産)積立を完全自動化する方法

XRP(リップル)積立を自動化する方法

XRP積立アイキャッチ仮想通貨積立

仮想通貨XRPの積立を自動化する方法を解説します。この記事を読むことでXRPを毎月自動で購入する方法がわかります。

仮想通貨積立を自動化する方法

XRPに限らず、仮想通貨の積立を自動化する方法は以下の3ステップです。

仮想通貨積立を自動化する3ステップ
  • ステップ1
    住信SBIネット銀行の定期自動入金サービスに申し込む
  • ステップ2
    住信SBIネット銀行の定期自動振込サービスに申し込む
  • ステップ3
    仮想通貨取引所のAPIを利用した仮想通貨購入プログラムを設定する

ステップ1とステップ2で、給料が振り込まれる銀行口座から仮想通貨取引所口座までの入金を自動化し、ステップ3で取引所での仮想通貨の購入を自動化します。

仮想通貨積立を完全自動化する方法【ほったらかし投資術】
仮想通貨積立を自動化してほとんど手間をかけずに毎月仮想通貨を購入する方法を紹介します。この記事を参考にしてもらえればほぼほったらかしで仮想通貨を積立できるようになります。

上記リンク先の記事を参考にしてもらえれば、全体の流れが把握できると思います。

 

XRP積立を自動化する方法

ただし上記リンク先の記事だけだと、ステップ3の取引所のAPIを利用した購入プログラムの設定部分がわからないと思いますので、今回の記事で手順を詳細に説明していきます。

XRP積立を自動化する方法
  • ステップ1
    APIを利用する取引所の選定
    ビットバンクを利用
  • ステップ2
    選定した取引所にAPI利用申請
    APIキーの発行
  • ステップ3
    APIを利用したXRP購入プログラムの作成
    Google Apps Scriptでプログラム作成
  • ステップ4
    XRP購入プログラムのテスト
    少額の日本円を入金し購入プログラムの動作テスト
  • ステップ5
    XRP購入プログラムの実行スケジュールを設定
    毎月1回実行
APIとはApplication Programming Interface(アプリケーションプログラミングインターフェイス)の略で、取引所APIを利用することで外部のプログラムから仮想通貨取引所の機能を利用することができます。

APIを利用する取引所の選定

ビットバンク

XRPが購入可能でAPIが利用可能な国内取引所のうち、どの取引所を利用するのか選択します。

結論から言うと、Bitbank(ビットバンク)を利用します。

2019年7月までは取引手数料がかからないビットポイントを利用するのがよかったのですが、7月11日に起こったビットポイントハッキング事件以後、ビットポイントAPIが利用できなくなってしまいました。

そのため、別の取引所としてビットバンクを利用します。

XRPが購入可能でAPIが利用可能な仮想通貨取引所
取引所取扱通貨
bitbankBTC、ETH、LTC、BCH、XRP、MONA
BITPointBTC、ETH、LTC、BCH、XRP
CoincheckBTC、ETH、ETC、LTC、BCH、LSK、FCT、XRP、XEM
HoubiBTC、ETH、LTC、BCH、XRP、MONA
LiquidBTC、ETH、BCH、XRP、XEM

↑XRPを購入可能で、API利用可能な取引所は国内だと上記5つです。

数ある取引所の中でbitbankを利用する理由としては、多くの人がXRPの売買をしていて注文が約定しやすいこと、またセキュリティー的に安全性が高い取引所だからです。

また、APIの日本語ドキュメントが充実していてXRP購入プログラムを作成・メンテしやすいというのも理由です。

*APIを利用するためには、取引所の口座開設が必要です。

>>bitbank(ビットバンク)

bitbank(ビットバンク)でAPIキーの発行

ビットバンクAPI

APIを利用するためには、bitbankでAPIキーの発行をする必要があります。

ログインしてAPIキーの発行を行いましょう。

ビットバンクAPIキーの確認

 

発行ができれば外部のプログラムからAPIが利用できるようになります。

 

続いてXRPの購入プログラムを作成していきます。

APIを利用したXRP購入プログラムの作成

ビットバンクAPIドキュメント

bitbankのAPIを利用したXRP購入プログラムをGoogle Apps Scriptで作成します。

プログラムはGoogleドライブ上にスプレッドシートを作成し、そこにプログラムも記述していきます。

 

まずは、「XRP積立」のようなフォルダを作成して、その中に新規でスプレッドシートを作成してください。

Googleドライブ新規作成

「新規ボタン」から「XRP積立」フォルダを作成します。

Googleドライブ新規フォルダ作成

Googleドライブ新規フォルダ作成2

XRP積立フォルダを作成後、そのフォルダ内で新規でGoogleスプレッドシートを作成します。

Googleドライブ新規スプレッドシート作成

スプレッドシートを作成したら、初期設定を行います。

スプレッドシート準備

スプレッドシートのタイトルにXRP積立と入力し、A列からE列の1行目に、左から取引日時、取引量、取引価格、取引状況、日本円残高と入力してください。

 

次に「ツール」タブからスクリプトエディタを選択します。

GASスクリプトエディタ

 

スクリプトエディタが開くので、スクリプトファイル名にXRP積立と名前をつけておきましょう。

コード.gs

表示されているコード.gs部分がプログラムを記述するところになります。

 

ここにXRP購入プログラムを記述していきます。

XRP積立プログラム

XRP購入プログラムについては、プログラミングできない方が作成するのはかなり難しいと思いますので、私が作成し普段使っているものを次のページで販売しています。

【XRP積立を自動化したい方へ】毎月のXRP購入の手間を0にするプログラムを作りました|りもる|note
こんにちは、りもるです。約1年半ほど仮想通貨XRP(リップル)に積立投資しているWebエンジニアです。 今回は、仮想通貨取引所のbitbank(ビットバンク)で利用できるXRP積立用プログラムを紹介します。これからXRPに積立投資したいという方や、すでにXRPを毎月積立しているけれど、毎回の購入が面倒なので自動化し...

コピペすればすぐに使えるので、コード.gs部分に貼り付けて使ってください。

XRP購入プログラムのテスト

XRP購入プログラムを毎月実行させる前に、プログラムが正常に動作するかテストしておく必要があります。

まずは少額の日本円をビットバンクに入金し、手動でXRP購入プログラムをテスト実行します。

 

テスト用の日本円を入金するため、ビットバンクにログインし日本円の入金先口座を確認します。

bitbank入金

bitbank振込用口座

ビットバンクの入金口座を確認し、テスト購入用として2,000円を入金します。

*給料を受け取っているご自身の都市銀行や地方銀行の口座から、ビットバンクの住信SBIネット銀行の口座に入金しましょう。(*振込手数料はかかります)

*入金額2,000円のうち1,000円をテスト購入に利用します。残りの1,000円については、今後のXRP購入時の購入手数料として利用します。

 

入金を確認できたら、XRPプログラムの実行にうつります。

Googleスプレッドシート→スクリプトエディタより、XRP購入金額JPYに1000が設定してあることを確認します。

*設定できていなければ1000と設定してください。

プログラムテスト

 

確認後、実行する関数としてmainを選択します。

実行関数

 

選択できたらプログラム実行ボタンをクリックします。

プログラム実行ボタンをクリック

 

実行ボタンを押すと、ポップアップが表示されます。

GAS許可を確認

これはスクリプトの実行を許可するかの確認です。許可しないとスクリプトが実行できないので「許可を確認」をクリックします。

 

アカウントの選択画面になるので、XRP積立のスプレッドシートを作成したアカウントを選択します。

アカウントの選択

 

「このアプリは、Googleによる確認が済んでいません。」と表示されるので、左下の詳細と書かれているリンクをクリックします。

Googleによる確認が済んでいません

 

「XRP積立(安全ではないページ)に移動」のリンクをクリックします。

XRP積立に移動

 

XRP積立スクリプトの実行を許可するため、右下の許可ボタンをクリックします。

アプリケーションの許可

 

許可後、関数mainを実行中と表示され、XRP購入プログラムが実行されるので5分ほど待ちます。

XRP購入プログラムのテスト実行中。5分待機

 

5分後、プログラムから実行したXRPの購入注文が約定していれば、以下のような感じでスプレッドシートに結果が表示されます。

テスト購入結果

 

念のため、ビットポイントにログインして約定を確認しておきましょう。

bitbank取引履歴

bitbank約定確認

テスト購入での約定が確認できれば完了です。

あとは本番用に、スクリプトのXRP購入金額を購入したい金額に変更すれば完了です。

 

毎月の購入金額の設定

*私は毎月4万円分XRPを購入するので、40000と設定しています。

 

これでXRP購入プログラムの作成から準備までできました。

 

XRP購入プログラムの実行スケジュールを設定

XRP積立スケジュール設定

XRP購入プログラムの準備ができたら、そのプログラムが毎月自動実行されるように設定します。

Google Apps Scriptには便利な機能があって、何日に1回プログラムを実行するというようなスケジュールを設定(トリガー)することができます。

例えば、毎月25日にXRP購入プログラムを実行するように設定しておけば、25日にプログラムが自動的に実行されXRPを購入しようとしてくれます。

設定方法ですが、スクリプトエディタメニュー下の時計のようなアイコンをクリックします。

GASトリガー

トリガーの設定画面が表示されます。

 

トリガー設定画面

画面右下に「トリガーを追加」ボタンが表示されているのでクリックします。

トリガーを追加

 

トリガー設定が表示されるので、毎月XRP購入プログラムが実行されるように設定します。

トリガー設定

実行する関数main
実行するデプロイHead
イベントのソース時間主導型
時間ベースのトリガーのタイプ月ベースのタイマー
25日
時刻午前0時~1時

実行する関数は、購入プログラムを実行するための関数です。私はmain関数を実行すれば購入プログラムが走るように設定したのでmainを選択しています。

あとはイベントのソースで時間主導型を選択後、月ベースのタイマーを選択します。

最後にプログラム実行日と実行時間を設定し保存すれば終了です。

これで毎月決まった日にXRP購入プログラムが自動実行され、XRPをほったらかしで積立できるようになります。

 

*注意点:上でトリガーの時刻を午前0時~1時と設定していますが、2019年10月23日などはビットバンクのメンテナンスが0時~6時まであったので、今後はその時間ははずしてトリガーの時刻を設定したほうが良いかと思います。例えば日中の9時~15時くらいが良いような気がします。

ビットバンクのメンテナンス時間
2019年10月23日00:00~06:00
2019年4月26日06:00~09:00
2018年12月19日01:00~07:00
2018年8月13日16:00~16:15
2018年7月25日01:00~3:00
2018年7月5日02:00~5:00
2018年4月20日04:00~06:00
2017年12月29日03:00~05:00
2017年12月12日04:00~05:00

 

終わりに

XRP積立の自動化方法について解説しましたが難しかったでしょうか?

XRP積立を自動化することでXRPに投資していることを忘れることができるようになります。

個人的にトレーダー以外は投資していることを忘れるくらいがちょうどいいと思っています。

XRP積立をはじめたい方やすでにXRPを毎月手動で積立している方は、ぜひ自動化することも考えてみてください。

価格の上がり下がりを気にすることなく毎月XRPを自動で積み立てられるので気楽ですよ。

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