こんにちは、りもるです。
今回は、ビットバンク(Bitbank)からハードウェアウォレットのLedger Nano SにXRPを送金(出金)したい方にむけて、その手順を解説していきたいと思います。
ビットバンクからのXRP送金(出金)手順
ビットバックからLedger Nano SへのXRP送金(出金)手順は以下の3ステップです。
- ステップ1送金先となるLedger Nano SのXRPアドレスの確認
- ステップ2ビットバンクに送金先XRPアドレスを登録
- ステップ3XRPの送金
※今回の解説では、Ledger Nano Sはセットアップができている状態を前提としますので、あらかじめLedger Nano Sは使える状態にしておいください。
送金先となるLedger Nano SのXRPアドレスの確認
まずは、パソコンにUSBケーブルでLedger Nano Sを接続します。
次に送付先となるLedger Nano Sのアドレスを確認するため、デスクトップアプリのLedger Liveを起動します。
XRPを受け取りたいので、Ledger Liveのメニューから「Receive」を選択します。
XRPを受け取るアカウントを選択します。
「Open the XRP app on your device」と表示されるので、Ledger Nano S本体を操作しXRPのアプリを開きます。
Ledger Nano SでXRPアプリを開くとチェックが入り次に進めます。
Ledger Nano S本体で受け取り用のアドレスを確認します。問題なければチェックマークの右ボタンを押します。
XRPの受け取り用アドレスが表示されます。COPYをクリックしクリップボードにXRPのアドレスをコピーします。
ビットバンクに送金先XRPアドレスを登録
次に、ビットバックに送金先となるLedger Nano SのXRPアドレスを登録します。
メニューから出金を選択し、リップル(XRP)の出金ボタンをクリックします。
Ledger Nano SのXRPアドレスを登録するため、「アドレスを追加」ボタンをクリック後、「新規追加」ボタンをクリックします。
アドレスの登録画面になるので、ラベルに送金先がわかるようにLedger Nano Sと入力し、Ledger Nano SのXRPのアドレスを入力します。宛名タブは入力不要です。あとは認証コードを入力し、「追加する」ボタンをクリックします。
アドレスの追加確認画面になるので「送信」ボタンをクリックします。
これでビットバックにLedger Nano SのXRPアドレスの登録ができました。
ビットバンクからXRPを送金
Ledger Nano SのXRPアドレスをビットバンクに登録できたら、いきなり送金したい数量は送らず、少額のXRPで送金テストを行います。
20XRPをテストとして送金することにします。引出数量に20と入力し、「引出内容を確認」ボタンをクリックします。
出金確認画面になるので、問題なければ二段階認証コードを入力し、「出金する」ボタンをクリックします。
ビットバンクに登録したメールアドレス宛に、出金申請の承認メールが届くので、メールに記載のURLをクリックします。
これで出金申請が完了しました。
あとは出金が完了するのを待ちます。タイミングにもよると思いますが、以前自分が出金した際は出金申請してから10分で出金が完了しました。
あとは、Ledger LiveでLedger Nano Sのアドレスに20XRPが届いているか確認します。
問題なく届いていれば、本番として本来送りたいXRPを送りましょう。
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