この記事ではSBIVCへXRP(リップル)を入金する方法を解説しています。ビットバンクからSBIVCへのXRP入金を例に説明します。
SBIVCへのXRP入金手順
SBIVCへのXRPの入金手順は以下の2ステップです。
- ステップ1SBIVCへXRPをテスト入金
- ステップ2SBIVCにXRPを本番入金
はじめに少額のXRPをSBIVCへテスト入金し、問題なければ本番入金します。
SBIVCへのXRPの入金方法
では実際の入金方法を順を追って説明します。
まずはSBIVCにログインし仮想通貨の入金画面を開きます。XRPをSBIVCで受け取るためには宛名タグが必須であることを確認しチェックを入れます。
SBIVCでの受け取りに必要となるXRPの宛名タグとアドレスを確認します。
送金元であるビットバンクで出金画面を開き、XRPの出金ボタンをクリックします。
XRPの引き出し先アドレス(SBIVC)を追加します。アドレスを追加ボタンをクリックします。
SBIVCのXRPアドレスを新規に追加するため新規追加ボタンをクリックします。
アドレスの追加設定画面が表示されるので、SBIVCのアドレスを設定します。
ラベルには適当にSBIVCウォレットなどと名前をつけます。あとはSBIVCで確認したXRPアドレスと宛名タグを項目に設定します。設定したらビットバンクの2段階認証確認コードを入力し、追加するボタンをクリックします。
XRPアドレスの追加確認画面になるので、OKなら送信ボタンをクリックします。
出金先となるSBIVCのXRPアドレスが設定できたので、ビットバンクからSBIVCへ少額のXRPを入金テストしてみます。
ビットバンクのXRP引き出しの最低数量は20なので20を引き出し数量に設定し、引出内容を確認ボタンをクリックします。
出金確認画面が表示されます。出金する20XRP+手数料0.15XRPがかかります。
OKであれば出金するボタンをクリックします。
XRP出金申請後、メールが届くのでメールを確認します。
メール本文中に出金申請の承認リンクがあるのでクリックします。
これでXRP出金申請が完了しました。
メールでXRP出金申請完了のお知らせが届きます。
5分位するとXRP出金完了のお知らせメールが届きます。
これで出金元であるビットバンクでの操作は終了です。
SBIVCの仮想通貨入金画面に移ります。
受取履歴にてテストで送った20XRPが承認待になっているのが確認できます。
SBIVCでXRPの入金承認待ちになった後、約5分くらいで受け取りが完了しメールが届きます。
これでテスト入金が成功しました。
あとは同じ方法でSBIVCへ本番入金すればOKです。
テスト入金、本番入金はそれぞれ10分くらいの作業なので計20分くらいあれば入金完了できます。
注意点
SBIVCでXRPを購入していると取得単価や評価損益を自動で計算・表示してくれるのですが、外部の取引所からSBIVCへXRPを入金すると、取得単価や評価損益が表示されなくなります。
SBIVCでのXRP取得単価や損益がすぐにわからなくなるので、別途記録をつけてない方は注意が必要です。

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