こんにちは、りもるです。
今回は、XRPの購入がAPIで可能な仮想通貨交換所はどこかについて解説します。
XRPの購入を自動化したい方やXRPの自動売買プログラムを作成したい方むけの情報です。
XRPの購入がAPIで可能な仮想通貨交換所
国内でAPIを利用したXRPの購入が可能な仮想通貨交換所はどこなのか調べた結果が以下になります。
国内では上記4つの仮想通貨交換所でAPIによるXRPの購入が可能でした。
ビットポイントも以前はAPIを利用したXRPの購入が可能で、自分もしばらく利用していたのですが、2019年7月のハッキング事件以降APIが利用できなくなりました。
コインチェックはAPIの利用は可能ですが、売買可能なのはビットコインだけでXRPなどの他の仮想通貨の売買はできません。
各交換所のXRP売買手数料
APIでXRPを購入したり売却したりする際に気になるのは手数料だと思います。
以下、4つの交換所のXRPの売買手数料を比較してみました。
交換所 | 購入手数料 | 売却手数料 |
ビットバンク | 0.12% | -0.02% |
GMOコイン | 0.05% | -0.01% |
Liquid | 0.1% | 0.1% |
Huobi | 0.1% | 0.00% |
自動売買プログラムなどで頻繁に取引する際は、手数料が安いほうが良いとは思いますが、積立のためにXRPを月1で購入するくらいであればそこまで気にしなくてもよいかなと思います。
例えば毎月1回3万円分XRPを購入するとすると、ビットバンクは手数料36円、GMOコインだと手数料15円、LiquidやHuobiだと手数料30円くらいになり、どこの交換所もそこまで手数料を取られているという感じではないと思います。
おすすめはビットバンク
APIを利用できる仮想通貨交換所の中で、個人的にはビットバンクが一番おすすめです。
理由は、1日あたりの出来高が一番大きく、買い注文や売り注文がすぐに約定しやすいというメリットがあるからです。
以下はAPIで2019年11月23日に取得した各交換所の1日あたりのXRPの取引量なのですが、一番ビットバンクの出来高が大きくなっています。
交換所 | 24H出来高(XRP) | 順位 |
ビットバンク | 57,839,900 | 1位 |
GMOコイン | 15,450,640 | 3位 |
Liquid | 16,233,794 | 2位 |
Huobi | 1,775,565 | 4位 |
XRP購入時の手数料がビットバンクは他の取引所より少し高いですが、それ以上に注文が約定しないと意味がないと思うので、XRPの出来高(取引量)が一番大きく約定しやすいビットバンクが良いと思います。
自分もAPIを利用したXRP積立にビットバンクを利用しています。
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